2008年9月22日 (月)

Bitter&Sweeet

http://www.angelic-place.com/

Bitter&Sweeetは、全三話で構成されるビジュアルノベルのフリーソフトです。このソフト自体は非18禁です。

平凡な少女、その友達、学園のアイドル、その親衛隊長等々が登場します。
1話ごとに主人公が変わります。

トゥルーエンドに至る為のルートが一つしか無いのはどんな嫌がらせかと思いましたorz
選択肢を選んだ後の反応を見ても、正しい選択だったのか判断し辛かったので、結果的に選択肢を総当たりして全てのエンディングを見ました。

シナリオが短いのはプレイしやすくて良かったのですが、1話目は、いきなり主人公の少女が学園のアイドルにバレンタインチョコを渡すかどうか迷っているところから始まって、そこに至るまでの過程が無かったのでかなり唐突な印象を受けました。
2話目以降は登場人物がどんなキャラか少しは分かっているので読みやすくなりました。

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2007年11月25日 (日)

零~紅い蝶~Xbox版FATAL FRAMEⅡ

書くことがないので、PS2で発売された、名作百合和風ホラーアドベンチャー『零~紅い蝶~』Xbox版『FATAL FRAMEⅡ』のことについて

多大なネタバレをしつつ、触れてみたいと思います。

具体的には追加されたエンディングのことを。

なので、自分で見たいという方はこの先は見ないでくださいね。見たら

ひどく後悔することになる(黒梨○風)

http://www.tecmo.co.jp/product/ff2/

追加要素はエンディングと、衣装などです。

私はこの追加エンディングを見るためだけにXboxを買いました。

あと一人称視点も追加されましたが、あれは正直難しすぎました。FPSに慣れてる人なら楽しめそうですが。

さて、追加されたエンディングは簡単に言うと全員幸福エンドです。澪と繭は無事村を脱出。村の双子たちも皆いろんなものから解放されたということを示唆しつつ、夜明けが訪れるというオチです。

何かこう書くと味も素っ気もないですが、Xboxはもう手元に無いですし、うろ覚えの記憶なのでこのぐらいしか言えません。個人的には、わー、すげーハッピーエンド。と、少し引くも、概ね好きなエンディングです。

でも、開発スタッフによると零シリーズの真のエンディングは1周目のエンディングらしいです。がっかりだ。

零シリーズは全作買って、やり込みましたね。PS2の3作はもちろん、無印零のXbox版も買いましたし。ただ、Xbox版は一般から募集した追加浮遊霊が増えていたので、ゴーストリストを100%にするのが大変でした。おかげでFFⅡの方はいまだに、100%になってませんし、だんだん飽きてきて、刺青も、ゴーストリストはほったらかし、グッドエンドのほうも見ていません。刺青は繰り返しやりたくなるような雰囲気が無かったんですよね。紅い蝶はいまだに時々プレイするんですけど……半年に1回ぐらいはゴーストリストを埋めようと刺青に手を伸ばして10分ぐらいはプレイしますw

最後に一言、この本↓

零(zero) 零~紅い蝶~恐怖ファンブック怨霊の刻 (ヤングセレクション) Book 零(zero) 零~紅い蝶~恐怖ファンブック怨霊の刻 (ヤングセレクション)

販売元:実業之日本社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

によると、無印零が

ハリウッドで映画化する

って話だったんですがどうなったんでしょうかねー(ΦωΦ)

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2007年6月20日 (水)

ウエディングドレスファイター

http://homepage2.nifty.com/wanbee/g_index.html

今回紹介するソフトをプレイするにはRPGツクール2000のランタイムが必要になります。

恋と友情ハカリにかけりゃ、どっちも重たい乙女の世界!

主人公は ウェディングドレス姿の花嫁。

結婚式場の村まで行く船に乗り遅れたウェディーは、
剣を取り モンスターの出るフィールドを旅します。
護衛に雇った娘たちは、ちょっとした言葉の選択で
戦闘能力値まで変わってしまうやっかいな連中・・・・。

幸せを呼ぶアイテム"サムシング4"を集めながら、
2週間後の結婚式までに 彼氏の待つ教会にたどり着き
ましょう!

恋と友情をテーマにした、男女共に楽しめるコミカル
RPGです。
豊富なイベントと、6通り・68パターンのマルチ
エンディングをお楽しみください。 (公式サイトより抜粋)

というわけで、今回紹介するのはRPGのフリーソフト、『ウエディングドレスファイター』です。

概要は上記の通りですが、このソフトには仲間となる三人の娘とのエンディングがあるので、紹介しました。

仲間となるのは剣士ウェイトレス魔法使い、道中の選択肢で好感度が上下します。

結婚するだけでなく、仲間の攻略も可能とあったので、早速ウェイトレス狙いで進めていきました。

期間が制限されていて、町に入るたびに必ず一泊することになったり、途中でいろいろなミニイベントが起きたりと、シナリオも楽しめました。フリーソフトでよくここまで作ったなと思います。

クリアまでには予想より少し時間がかかりましたが、そこそこ長いくらいで、繰り返して遊ぶ気にはなりました。

最後の方で、好感度を下げるアイテムを売っている人がいるので、故意に好感度を下げて剣士のエンディングも見ましたが、魔法使いは最初から好感度が低いまま最後まで来てしまったので、また最初からやり直そうと思います。

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2006年8月 4日 (金)

「アオイシロ」の攻略対象は女の子で確定(喜)

寝る前にチェックをしてみたら公式ページが更新されていました。
ほんまPの一言コーナーで、『攻略対象は女の子』と明言されたので、心配事がなくなりましたー。
あとは首を長くして発売を待つばかりです(^^

今回は攻略対象キャラのラフ画が増えていて、主人公とそのキャラの名前も公開されていました。
主人公小山内梢子ヒロイン相沢保美と言うそうです。
保美は、何だか、おっとりとした印象の女の子でした。

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2006年8月 3日 (木)

「アオイシロ」の舞台は沖縄?

サクセス百合伝奇ゲーム「アカイイト」の姉妹品「アオイシロ」の公式ページがオープンしています。

http://www.success-corp.co.jp/software/ps2/akaiito/aoishiro/index.html

今は主人公のラフ画が置いてある程度ですが、これから内容も充実していくと思います。
スタッフはアカイイトと同じみたいなので、かなり期待しています。

あと、ラフ画で、主人公の少女が、「海ぶどう」と書かれたシャツを着ているのを見て、「海ぶどう」って何?と思い検索してみたところ、沖縄本島、宮古島、伊良部島などの限られた海域に生息する海藻ということでした。
参考はこちら

ということは、アオイシロの舞台は沖縄!?と勝手に予想してみたり。

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2006年7月16日 (日)

アカイイト

アカイイト開発チームの次作アオイシロの開発開始を祝って今日からアカイイト関連の作品を紹介していきたいと思います。

まずは本家本元のゲーム版アカイイトから

http://www.success-corp.co.jp/software/ps2/akaiito/

発売元はサクセスで、ジャンルはアドベンチャー、対応機種はPS2です。
初回版には特典としてアンソロジーコミックがついていましたが、現在入手が容易なのは廉価版になります。

ストーリーは
母親と二人暮らしだった、主人公の少女羽藤桂が、母親と死別して、遺産として残された父親の実家を見るために、経観塚と呼ばれる地へ向かうところから始まります。

は新しい出会いや親しい人との旅先での偶然の再会などを通して、自分に流れるのことや、経観塚のこと、自分の過去のことを知っていきます。
それらの体験を通して生まれる新しい絆
今、運命の輪が廻り出します。

簡単にまとめると妖の類が出てくる和風伝奇ホラーですね。
フルボイスなので全てのセリフを聞いているとけっこう時間がかかりますが、せっかく声優さんたちががんばってくれたので、プレイされる時はできるだけ聞いてみてください。
起動音や、セーブ・ロード時の音声を好きなキャラに変えられるたので、楽しかったです。
時間帯によって起動音も変わりますし。
ああ、でも、個人的にサクヤさんの声は「んーっ?」って思いましたけど。真田アサミさんはでじこヴィータの他にこんな声も出せるのかと意外ではありましたが。

オプション面では、一度見た、オープニングムービーエンディングムービー各種エンディングを閲覧できるのが良かったです。お気に入りのエンディングは何度も繰り返して見ました。
あと、プレイ中に、今、自分が通っているルートを確認できて、話の内容ごとにブロックでわかれているのですが、確認できるだけで、ブロック間の移動ができなかったのがちょっと面倒臭かったです。
かまいたちの夜―特別編―みたいにブロック間で移動できるシステムならもっと良かったのに。

それと、このゲームには用語辞典なるものもありまして、ストーリーを進めて、対応する言葉が出る度に用語辞典が埋まっていきます。
有名なところからけっこうマニアックなところまでいろいろな用語のうんちくを知ることができます。

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2006年7月15日 (土)

「アオイシロ」だってーっ!?

個人的に大好きな傑作百合和風伝奇アドベンチャーゲームアカイイト』開発チームの次作の開発が始まったそうです。
その名は『アオイシロ

http://www.success-corp.co.jp/software/ps2/akaiito/diary/post032.html#more

正直、今日は疲れてたから更新する気は無かったのですが、この情報を発見して、いてもたってもいられず書き込みました。

アカイイトは好きで好きで、ドラマCDやらビジュアルファンブックやらを買い集めていました。通常版持ってて、内容全く同じなのに新しいカバーイラストに惹かれて廉価版まで買う始末……
特にドラマCDの方はいつか紹介したいなあと思いつつもつい、他のことばかり書いてしまっていましたが、次作の開発開始を祝って、明日から紹介していきたいと思いました。
そういえばアカイイトの情報を初めて知ったのは百合姉妹の記事でした。
もしかしたら、アオイシロも今度の百合姫で紹介されるのかもしれませんね。

リトグラフは投票に間に合わなかったのが悔やまれます。桂×ノゾミが一番好きだったのにー(T_T

ただ、ひとつ心配なのは、「これ(アオイシロ)って百合作品なのかなあ?」ってことですが、そこはアカイイトを作ったスタッフ達ってことで、かなり期待しています。
公式ページオープンが待ち遠しいですね。

いつも乱雑な文章が更に乱雑になっていてすみません。
それだけ、この情報が嬉しかったのと早く伝えたかったということでご容赦くださいm(__)m

余談
ほんまPがちょこっとやってみた、と言っているオンラインゴルフゲームは僕もやっています。
アカイイトというクラブには入ってみたかったのですが、既に別クラブに入っていたので断念しました。
僕が入っているクラブの人には百合の話はしてないですけど、他のことで話が合うのでずっとそこに所属しています。

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2006年5月25日 (木)

優しい恋は、好きですか?

ネタ切れです(早いな、オイ!)

一応、まだ紹介できるネタは残っているのですが、ほとんどが小説で、読み直している時間が無いうえに、大半が今手元にないという状態です。

なので、めちゃくちゃマイナーであろうネタで今日は乗り切らせていただきたいと思います。

タイトルでピンと来た人(恐らく、ほとんどいないであろうと思われますが)の予想通り、今回はPCゲーム『とらいあんぐるハート』より小ネタをお送りしたいと思います。
18禁なので、注意してください。

タイトルの言葉はこの作品のキャッチフレーズです。シリーズを通してキャッチフレーズがあるのですが、1のこのフレーズが一番好きですね。
現在はシリーズとファンディスクがセットになった『とらいあんぐるハート1・2・3DVD EDITION』が入手可能です。
3ファンディスクリリカルおもちゃ箱には、あの『魔法少女リリカルなのは』の元となったシナリオ、『魔法少女リリカルなのは』が収録されています(フェイトは出てこないし、いろいろ相違点がありますが)

1の話に戻ります。

主人公・相川真一郎クンは高校二年生の明るく、無邪気で、ちょっとだけ不良な少年。
幼なじみで親友で、大の仲良しの鷹城唯子と、野々村小鳥の二人とともに、とくに何の悩みもなく、近所の私立高校、風芽丘高校にて学園生活をエンジョイしています。
しかし、楽しい高校生活には、やはり不特定多数の女子の存在は不可欠。
今回も幼なじみの二人の他に、忍者免許を持つ御剣いづみ、護身道部主将でも頭もいい千堂瞳、指先から流れる血をなんだか美味しそうに吸う綺堂さくら、本物チャイナガール菟弓華(と・ゆんふぁ)と、分かっているだけでも6人の女の子が主人公に近づいてくるのです。
恋愛に誠実さはもちろん、不可欠。
でも、その陰で誰かを泣かせる羽目になるかもしれないし、もしかしたら自分の命までやばくなるかもしれない。そのとき、あなたはどう行動するか。 あなたは誰に対して誠実になるのでしょうか?
以上、公式ページの紹介文でした。

一見百合要素の無い一般的な美少女ゲームに見えますが、実はほんのちょっとだけあります。
主人公が幼なじみの一人、小鳥とつきあうことになると、もう一人の幼なじみ唯子は、いづみとつきあうことになります。
唯子から、告白をしてOKをもらったという話を聞く程度で、その時の様子は描写されませんが、エンディングで数年後の二人は同棲(いづみ曰く、「同居って言え」ですが)していることが判明します。
その間のこととかいろいろ想像するのは楽しいですが、あくまでちらっとそういうシーンが入っているという小ネタとして紹介しておきます。

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2006年5月23日 (火)

プリンセス・ミネルバ

永遠のフィレーナの前にプレイしていたRPGです。同じくスーパーファミコンソフトで、PCエンジンやパソコンからの移植だったようです。

原作は集英社スーパーファンタジー文庫(そんなレーベルがあったのか!)で、作者は舞阪洸さんです。
って、鋼鉄の白兎騎士団の人じゃないですか。
けっこう昔から活躍なさってた人だったんですね。

プリンセス・ミネルバのストーリーはこちらからどうぞ。

パーティーは女だけですし、敵も女の子がさらわれてモンスターにされているという設定なので、ほとんどが女の子の姿をしたモンスターで、かわいいのですが、女ばっかりのわりに百合度はあまり高くなかったです。

ですが、時代劇やいろいろなところから取って来た小ネタが散りばめられていて、それは楽しめました。

小説やOVAの方はどうだったのかわかりませんが、たぶんどっこいどっこいだったのではないかと思っています。

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2006年5月21日 (日)

永遠のフィレーナ

あああ、やってしまった……

できるだけ毎日更新を心がけていたのですが、昨日は更新できませんでした。

それというのも、最近、タイトルにあるゲーム『永遠のフィレーナ』にはまっていたからです。

スーパーファミコンソフトで、元はアニメージュで連載されていた小説で、OVAもあるそうです。

詳しくはこちらで紹介されているものを参考にしてください。

12時になる前に更新しようとしたのですが、ストーリーがかなり終盤だったため、結局エンディングまで突っ走ってしまいました。

主人公フィレーナ偽妻役だったリラが、どんどんフィレーナに惹かれていく様は非常に気に入り、掘り出し物だと思いました。

百合的に、おいしいシーンがけっこう楽しめましたし、1周するのに約12時間ぐらいと、普通のRPGより短めだったので良かったです。
小説版やOVA版も気になるところですが、ブックオフとかに行かないと無さそうですね。
個人的に、本の中古は触りたくないんで、復刻版とか出てくれたらいいなと思います。

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